| Last Update: Wed Jan 20 06:32:03 2010 | |
ゲリラ的 uncorrelated のウェブページ日記2010.01.20
ARJ21。「中国航空工業第一集団公司により独自に研究開発され、中国独自の知的財産権を有する新型のコミューター・ジェット機」だそうです。 しかし、ARJ21はライセンス生産していたMD-90の生産設備を流用するように開発された旅客機で、胴体断面などの基本設計はMD-90を流用しています。先端部分、主翼形状、垂直尾翼は良く似ています。若干変更が加えられた主翼は、ウクライナのアントノフ社が設計しました。エンジンはGE、制御系(コックピット)も国外の会社であり、ボーイングがコンサルトしているそうです。約90社の関連会社のうち中国企業は4社に過ぎません(参考ページ)。 しかもMD-90あたりと比較すると、全長が46.5mから33.5m/36.4mに短縮され、ウィングレットがついただけのように見えます。つまり、胴体短縮型に近い。同クラスで同価格帯のエンブラエル170と比較すると、航続距離も40%短く、座席スペースも狭めで、フライバイ・ワイヤーの有無で操縦性も見劣りする気がします。これといった新規性が見当たらない。何はともあれ、どこを独自に研究開発したのかが分かりませんヽ(´д`)ノ Trackback Ping-URL: http://uncorrelated.no-ip.com/cgi-bin/trackback/20100120あらしの為のTipsCentOS 5.3でPPTP。 PPTPはMicrosoftやCiscoが設計したVPNの一種で、仮想PPPとしてリモート・サーバーに接続して利用するものだ。MS-WindowsやMacintosh OS Xで標準でクライアント・ソフトが実装され、最近は家庭用ルーターにサーバー機能が実装されていたりしてお手ごろ感がある。暗号化の強度が低く、パスワード認証なのでブルート・アタックに弱いなどの欠点はあるため、L2TP/IPsec等を利用する場合もあるが、代表的なVPNソリューションの一つだ。しかし、CentOSに入れてみると意外に苦労する所がある。 1. 配布ファイルの入手yumでインストールできないので、配布ファイルを入手する必要がある。公式配布元にRPMがあるので、適当なものを落として繰ればよい。32bitsと64bitsのどちらか分からない場合は、uname -aすること。
公式サイトからはリンクが無いし、ディレクトリ一覧も禁止されているので、どうやってこのファイルへ辿り着けばいいのかは謎だが、多くの人がここから配布ファイルをダウンロードしている(たまたま配布ページの不具合期間に試した可能性あり)。しかしソースコードからインストールする場合、なぜか参照する.soファイルのパスが狂っていたり、バージョン不整合で警告が出たりするので、ここのRPMを使う方が楽。 2. インストール32bits版だと、wget等でダウンロードしてきてから以下のようにインストールできる。 rpm -i pptpd-1.3.4-1.rhel5.1.i386.rpm
場合によっては、yum install pppをしてppp関連ファイルをインストールする必要があるが、CenOS 5.3では最小構成でも既にインストールされていた。 3. 設定ファイルの編集編集しないといけない設定ファイルは複数個所になるが、全体の量は少ない。 /etc/pptpd.confpptpd.confは以下の3箇所で済む。実際に設定ファイルに必要な修正箇所は、localipとremoteipだけだった。 なお、ローカルIPアドレスはLANにあわせて書き換えること。ここでは192.168.1.0/24を想定している。localipはLAN内で空いている何か一つ、remoteipは最大接続数だけ確保する必要がある。 logwtmp
localip 192.168.1.200 remoteip 192.168.1.201-210 /etc/ppp/options.pptpdoptions.pptpdは多岐にわたるが、name行、mtu行以外は修正の必要が無いであろう。mtuはフレッツ網にあわせたサイズにしている。 name pptpd
refuse-pap refuse-chap refuse-mschap require-mschap-v2 require-mppe-128 proxyarp lock nobsdcomp novj novjccomp nologfd mtu 1454 セキュリティー関係は、PAP、CHAP、MS-CHAPによる認証を拒否し、MS-CHAPv2による認証を行い、暗号化方式としてMPPE128を要求している。 なお、接続が安定しない場合に /var/log/messages を確認するとMessage too longが出ている時があるらしい。この場合は、mtuのサイズをもっと小さくすること。 /etc/ppp/chap-secretsremoteuser pptpd password *
アクセスするユーザー名、パスワード、サーバー名(options.pptpdのname行で指定した文字列)、アクセス元を記録しておく。複数行で複数アカウントを設定することができる。 なお、PPTPは暗号化にパスワードを用いるので、十分な長さのパスワードを用意したほうがよい。 /etc/sysctl.confデフォルトは0になっているので、net.ipv4.ip_forwardを1にしておく。修正後、sysctl -pが必要。これをしておかないと、PPTPをしても、LANの他のマシンにアクセスができない。 4. iptablesの設定ファイヤーウォールであるiptablesがデフォルトでオンになっているので、PPTPの着信が拒否されないように、/etc/sysconfig/iptablesのCOMMITの前に以下の3行を追加する。 -A RH-Firewall-1-INPUT -p tcp --dport 1723 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p 47 -j ACCEPT iptablesを再起動する。 sevice iptables restart
5. pptpdの起動まず、手動で起動してみる。 service pptpd start
問題が無ければ、run leverlの3と5で自動起動するようにしておく。 chkconfig --level 35 pptpd on
まとめ設定は難しくはないのだが、どこからCentOSで使えるRPMを落としてくるのか、それが問題。CentOSはRed Hat Enterprise Linuxの互換品なので、RHELの問題ではあるのだがPPTP、L2TP/IPsecぐらいは標準で使えるようにして欲しいです。yumでインストールできるOpenSwanを使えって事でしょうか。 なお、最近のブロードバンド・ルーターは、PPTPサーバー機能を持っていることが多いので、わざわざCentOSで設定する必要はあまり無いですヽ(´д`)ノ 参考ページ
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