過去のトップページ日記2009.06.29
EF2000 ユーロファイター・タイフーン。欧州西側諸国で共同開発された多目的戦闘機で、今、製造会社が日本に売り込みに来ています。 自衛隊のF-4EJ戦闘機がかなり古くなったので、そろそろ置き換えをしないといけないそうです。防衛庁としては、F-22ラプターを狙っているみたいですが、高価で米国での増備も停止された上に、米国軍事機密が多くてライセンス生産が難しそうな状態になっています。それどころか、そもそもF-22は禁輸中で輸入できない状況です。 そんな中で、日本に積極的にユーロファイターを売り込みに来ているのが英BAEシステムズ社です。この戦闘機がなかなか秀逸。まず、1機£6,000万(約81億円、wikipedia等では3,800万ドル(約37億円)の記述もあり)と廉価。輸出用F-22が1機2億5千万ドル(約239億円)なのでかなりの差があります。自衛隊独自の武器管制システムの搭載も可能。次に、ブラックボックス部分が無く、日本でライセンス生産も可能になっています。空中格闘性能もF-22未満、F-15E以上となっており高く、巡航速度が音速を超えるスーパークルーズ性能も備えます。 欠点は非ステルス機な点、レーダーが貧弱な点、小型機なので将来的な拡張が難しいという点でしょうか。しかし、米国のステルス機能は軍事機密となっており、輸出用F-22ではその点はダウングレードされそうです。さらにステルス性能自体はF-15SEのように、ウェポンベイの搭載や垂直尾翼の角度調整で向上しそうな感じはします。レーダーに関してはF-2支援戦闘機で搭載した、アクティブフェーズドアレイレーダーを搭載すれば向上するでしょう。将来的な拡張が難しい点は、価格が安いことを考慮すれば、また購入すれば良いでしょう。拡張性が高く評価されてきたF-15でさえ、近年は機体自体の老朽化が進み、そろそろリプレースしないといけない状況です。無理してF-22を購入しても永久に使えるわけではないのです。 米国からはステルスの多目的戦闘機であるF-35ライトニングUを待つ事も提案されているみたいですが、F-35は本格生産が始まったばかりで納品がいつになるか分からないし、騒音がうるさすぎて日本の狭い国土での運用には問題を引き起こしそうです。 技術的な評価はいろいろとあるわけですが、現在、F-22が必要になる日本の仮想敵国が無いのは留意する必要があると思います。戦闘機だけで戦局が決まるわけでもないし、限られた予算を有効に使うための知恵が必要なのではないでしょうか。そんなわけで、F-4EJのリプレースにはユーロファイターの改造機がいいと思うのです。防衛庁内でもユーロファイターの評価があがっているという噂なので、今後の展開に期待です。 Trackback Ping-URL: http://uncorrelated.no-ip.com/cgi-bin/trackback/20090629あらしの為のTipsWindows2000の延命用レジストリー設定。 諸所の都合によりWindowsVista、WindowsXP、Windows2000を併用しているのだが、最近はさすがに都合が悪くなってきた。しかし、幾つかの不具合をレジストリーの変更で乗り切れたのでメモしておく。 PerfDiskのエラーを回避WindowsNTシリーズには、ディスク・パフォーマンス・ログと言うのがある(参考ページ)。Windows2000でこれをオフにすると、何故か以下のようなエラー・メッセージがイベントビューアに記録されるようになる(WindowsXP以降ではこの問題は発生しない)。
PerfDiskのエラー
----------------------------------- システムからディスク パフォーマンス情報を読み取れません。 カウンタを表示するには、最低 1 つのディスクまたは論理ボリュームのパフォーマンスカウンタが有効になっている必要があります。 ディスク パフォーマンス カウンタは、[ハードウェア デバイス マネージャ] のプロパティページから有効にすることができます。 戻された状態コードはデータ DWORD 0 です。 放置すると、イベントビューアのログがいっぱいになって、アラートのダイアログが出るようになる。 diskperfコマンドを使って、ディスク・パフォーマンス・ログをオンにするか、以下のレジストリーを変更すれば、この問題は回避できる(参考ページ)。 Font linkを設定して、Skype 4.0の文字化け回避Font linkは耳慣れない単語かも知れないが、Windows2000/XPやWindowsCEで、あるフォントに存在しない文字を、他のフォントを参照して表示してしまう機能である。例えばWindows2000では、英語フォントのTahomaに、和文フォントのMS GOTHICが割り当ててある。この場合、ワープロ等で和文にTahomaを設定していると、MSゴシックで表示されるようになるわけだ(参考ページ)。 Skype 4.0をインストールすると、日本語部分などが文字化けするのだが、これはFont linkの設定が無いフォントで日本語を表示しようとしている事に起因する。対応方法としては、Font linkを設定するのが妥当だ。バイナリーで指定しないといけないので、以下のファイルをダウンロードして、regeditコマンドを使ってファイルの取り込みを行うのが適当な対策になるだろう(参考ページ、レジストリー設定情報元) WindowsVistaやWindowsXPを前提のアプリケーションが増えてきて、さすがに問題が多くなってきた事は感じるのが、特に乗り換える動機も無いので、騙し騙し使っているこの頃。個人的には、中途半端にSP+メーカーを使って、Windows2000 SP4のインストールCD-Rを作成し、300GB HDDにWindows2000を入れたので愛用していますが、普通の人はいい加減にWindows2000のPCからは買い替えをおすすめします。なお、ちょっと胡散臭い高速化ノウハウもあるらしいので、暇な人はどうぞ。 参考ページ注意
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